７月の酔八仙３日目は、東京基礎コースでした
いつものように、天人統合禮法から始まり、 活歩禪で、０化を継続します。
今回は、活歩禪から、レノンリー先生の合図で、瞬時に仰向けかうつ伏せになる、という稽古がありました。
通常ありえない状況ですが、例えば、銃を乱射される、ということがあれば、 素早く、態勢を低くすることが、生死を分けます。
緊張感のある稽古の後は、 仰向けの状態で、呼吸を使って、身体に緊張と弛緩を作る稽古です。
緊張の後、弛緩することで、より深い０化と共に、リラックスも感じられて気持ちいい稽古でした。
対人稽古は、主に、呼吸を使った稽古になりました。
８月の蘇東成老師講習会に備えて、交差法もやりました。
16時頃からは、蘇東成老師とのテレビ電話をみんなで聞きました。 聞き取りにくい部分もありましたが、 達人武術家の在り方と情熱をしっかり感じることができました。
本日は、日曜日だった為、会場の都合で、 いつもより少し早めの17:30に終了し、弥栄へ向かいました。
文：長澤健史
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