23年6月19.20日諏訪合宿

活動記録

6/19午後からはリー先生による彌勒流空手のスタートアップのための彌勒禮法を行いました

合宿参加者には事前課題として禮法を号令とマントラ共に覚えてくるように準備してもらいました。

そのおかげもあり、足りない部分をリー先生に補足してもらいながら効率良く対人稽古での相対力学検証法も深めることができました。

合宿のスタートはミーティング

そこでこれから世界に拡げていくための武学の商標登録についての話や現在進めている世界禮道連盟についてシェアしました。

リー先生からはその世界を知るためには世界に行かなければわからないというその通りでもあり、誰もが障壁になっていることを伝えてもらいました。

日本にいるだけでは日本のことはわからない。

世界に伝えるためには世界を知らなければならず、そのためにどのようにすればよいか考えるきっかけにもなりました。

世界に繋がっている人に武学を伝えることもその一つ、自分自身が世界に行くことも一つ、様々な方法があると思いますが自分の役目を最大限活かせるカタチでできる可能性は全部やることが必要だとも感じます。

6/20は対人稽古メインの日

午前中は6/19に行った彌勒禮法のさらに細かい部分をみんなで出し合い、それをリー先生に丁寧に解説してもらいました。

これから彌勒禮法も習慣化していきます。

ランチブレイクは南大門という超美味しい焼き肉屋さんで満腹になりました。

午後からの稽古は彌勒棍を使った接触回避から「自然で在ること」の稽古。

ゼロ化の稽古に終わりはないと感じます。

深めれば深めるほど面白くなる。

彌勒流空手のサンチンの型とその対人稽古も行いました。

武術、武学にはいろんな型がありますが、それを本当に使いこなすためには対人稽古での相対力学検証法の積み重ねが必須。

型ももちろん覚えますが、稽古会でエネルギーワークとセットで深めていきたいと感じました。

サンチンで彌勒のエネルギー状態をつくった上で腹部に正拳突きを受けましたが、かなり強烈でした。空手はパワー、スピードではないのだなと実感。

文:山本博之

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