酔八仙之術の東京開催は3日間
本日は、達人コース。 「達人コース」では、達人のように見える技。 レノンリー先生曰く、「宴会芸としても使える対人ワーク」を伝授していただくコースです。
つまり、誰かと飲みに行った時などに、 「武術やってるそうですね。何かやって見せてよ。」などと、もしも言われた時、 見てる人が驚いて、喜んでくれるような、宴会にも使える対人ワークです。
もちろん、「天人統合禮法」で0化して、 「基礎コース」で対人エネルギーコントロールの基礎を体得したうえでの応用であり、 自分が強くなるのではなく、相手を強くさせないようコントロールすることが、 凄いことをやってるように、達人の技のように見えてしまうのです。
達人コースでは、宴会芸だけでなく、 レノンリー先生の直伝指導で、0化ワークから順に進めていきます。
本日は、硬い床で、自律禪法をやりました。 硬い床の方が、身体がより柔らかく使えるようになります。 また、フロントローリング、バックローリングも取り入れた、 より総合的な自律禪法でした。 そして、ボデイグラップや蹴りを回避して、エネルギーコントロールする。 複数人からのグラップやパンチを回避してコントロール。 関節技からテイクダウン。 総合排打功で、身体を目覚めさせる。 龍眼手を使ったワーク など、盛りだくさんのワーク、秘伝の稽古法を伝授していただきました。
文:長澤健史
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