月島にて、禮和会主催 レノンリー先生直伝稽古
「第14回 洪武門李式體術稽古会」を開催いたしました。
テーマが「形意拳」となり、7回目です。
最初にリー先生から、コンタクト、コネクトに対するコントロールは、点、線、面、立体の4つの方法があり、それを相対的に理解して使いこなすことを武術というというお話がありました。
形意拳は、面のコントロールになります。今回は、交叉手を中心に稽古を行いました。
最初は、単手交叉から、徐々に、双手交叉、三手交叉と交叉の数を増やしていきました。
最後は、エネルギーの通った手で、相手をタッピングし金縛りをかけてテイクダウンの稽古を行いました。
複数の対陣で交叉を行っている際、段々と思考が働かなくなり、身体の感覚に任せる感覚がでてきて、心地よかったです
参加者からは、「何のためにやっているのか目的意識が大切なことがわかった」「エネルギーの連動を意識して稽古していきたい」などの感想がありました。
禮和会では毎週水曜日、第1・2月曜日に稽古を行っています。
ご興味ある方は、下記にお問い合わせ下さい。
文:堀合明絵
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