23年8月4日関東太極波動団@勝どき区民館

活動記録

関東太極波動団の通常稽古と体験会を行いました。

今回の体験会には、アメリカから実家に帰国中の方を含め4名が参加されました。

新しく太極拳に触れる方々ばかりで、波動を感じたいと楽しみにされていました。

最初にリー先生から、レクチャーがありました。

太極拳の「太極」は、ワンネスや天地宇宙と一体になることを表すこと。

その拳法なので、天地宇宙との一体性を追求し、よりよい存在になるためのトレーニングであること。

波動タイチーをマスターするためには、宇宙原理、地球原理、生命原理の本質を理解し、日常生活に活かすことが重要であること。

そのためには、エネルギーコントロールを身につける必要があり、波動を使いこなすためには、相対的な力学を理解することが大切なこと。

そしてこれらを体得するために、非言語領域での稽古を行うことなどお話しがありました。

でも、これらをマスターするには時間がかかりそうですよね…?

そこで、ショートカットする方法として、まずは秘伝の礼法と太極禅法を行いました。

その整った状態で、相手とつながる稽古を丁寧に行いました。

後半では、相手との関係において「つかまれてる」「つかんでる」「つかませてる」の感覚の違いをつかみました。

そして、「つかませてる」で、自らが主体者となって、この世界の責任を引き受ける状態で、相手に波を通して、テイクダウンを行う稽古も行いました。

最後には、スワイショウの土系をして軸をしっかり整えました。

体験会参加者からは、以下のような感想が寄せられました。

  • エネルギーコントロールの重要性を体感できた。
  • 身体の感覚をつかむことができた。
  • これまで習った太極拳と違っていて驚いた

太極拳の目的は、志成就にあります。

そのため、波動団への入団には、インストラクター受講者であることが条件となっています。他にも条件がありますので、興味を持たれた方は大森ゆき団長にご連絡してみてくださいね。

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