阿佐ヶ谷武学サロンで5名の参加者で開催されました。
主催スタッフによる午前中の志禮法SGMから参加したStep4まで終了している参加者がサイドクローザーとして参加し、8名でのWSになりました。
現在の世界や日本の問題に対して志禮法がどんな意味を持つのか、なぜ必要なのか、一つ一つの所作や真言の働きを検証し、体感しながら自分に落とし込んでいくWSでした。
リー先生の講義から始まった後、Step1・2の振り返りを行ってから、新たに加わる所作と真言の伝授がありました。
繰り返し稽古して覚えた後に、大事な手印の検証ワークを順番に行っていきました。僅かな違いで、相手に及ぼす効果=自分の整い方が違ってくるのをその場で実感した事で、シンプルで覚えやすい志禮法の奥深さを参加者皆さん感じていました。
より整って行った先の姿をリー先生が示して下さることで、より深く感じたと思います。
特別稽古会でも手印の検証、所作と真言を合わせることでより禊がれる事の確認を参加者それぞれが行い、驚きを感じつつワークを楽しんでいました。
本番の弥栄では、美味しい手作り料理を楽しみながら、実際にあった禮法の効果をシェアしたり、前回受講よりも深く実感できたことを振り返る再受講者の話があったりと、禮法の意味
や意義をより深く感じたりする楽しく充実した時間を過ごしました。
文:高橋双八
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