午前、関東波動団01期
午後、関東波動団2期
七月稽古会
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午前中はいつもの波動レンジャーの先鋭で
太極剣の繊細かつ緻密な動きの稽古をされており、
とても気になるところ。
そのあとみなさん今日はひさしぶりの代々木で
昼栄の“刀削麺”が絶品だったそう。話し盛り上がって聞いてる私たち2期メンバーもいますぐたべに行きたいようなわいわい楽しい空気で七月はじまりました〜〜。
● いつものようにハッピーシェア得たい成果を出し合ったあとは、リー先生から蘇東成老師の来日記念セミナーのシェアをしていただく。
蘇先生の凄さ凄すぎて何をやってるか、わからない、何をいってるか、わからない、何をされたか、わからない!!
そして何よりリー先生がどれほど蘇東成先生をリスペクトされているか、真剣さ貴重さが面白含めて伝わってきて気が引き締まるおもいがする。
● 新しい律禮法から
自律禅。ゆっくり確実に稽古モードにはいっていく。
“呼吸と動作をあわせながら”
“自分の身体の感覚と相談しながら”
自分の滞っているところ固まっているところを見つけてリリースする手放していく。
この自律禅からスタートするリー先生の稽古が
ほんとうにすきだ、、としみじみ思ってしまう。
リー先生の語りかけで
ふつうに歩く。
立つ。
いつのまにか“禅”になっていく。
禅で立つ。→からだに空が広がっていく。
我々は細胞でできていて、DNAでできていて、原子でできている。もっと細かくすると素粒子でできている。すごく細かいドットなんです。
そのあいだはぜんぶ隙間なんです“空”なんです。
そのドットとドットのあいだの空間のほうに意識をあわせる。 空側の意識=禅
量子力学の世界。
力みがはいらないように
エンプティになるように
相対的・物理的に
あたまで考えて動くから自動的に動くへ
•全身で動く
相手に対抗していない、押されたぶんだけ動く。
→簡単なようで実は難しくて
肩ふれられているのに足から動く。
押されてもいちばん遠いところから逃す。
相手のエネルギーを移動に変換させる。
安定しようとすることは不安定なんです。
不安定であることを知って制御できること。
手、肩から足でけるへ。
足でふれようが手でふれようが一緒。
どこであろうがどんな強さであろうが
だんだん全身ゆるんでくる。
伸縮ではなくストレッチ。
ストレッチされたら力がでないんです。
ふれられたら全身で移動する、というのをくり返しくり返しやって、「皮膚をふれられたら全身が動く」ということにOSをつみかえる。
耐えない。
ぶつからない。
戦わない、逃げない状態で相手のエネルギーにそって動く。そのまま相手の力をストレッチ、相手の力をコントロールできる。
たっぷりと「相手に押されたぶんだけ全身でうごく」稽古をしたあと
リー先生の太極拳の套路が鮮やかすぎて
目が離せなくなった
站椿功、つまりは起勢をした
あとの状態でマーブー。
ドンジャオ。
ページャオ。
パイジャオ。
マーブーの意味が、站椿の状態がすごく便利だということがよくわかってくる。
自分の身体の体感とエネルギーのコントロールを制御する稽古。=太極拳でよくやる套路!
いままでの空の稽古が
どれも生き生きとつながっている!!
淡々とした基礎稽古が
あっというまに
ほんとうに大事なキラキラのひとつひとつになった。
休憩をはさんで
⚫︎波動を伝える
“最初のセッティング”
“接続を変えずに”
“力まずに”
“正確に”ちゃんとひとつひとつを丁寧に。
背骨の正しい使いかた、筋肉の正しい使いかた。
各間接を正確に動かす。
身体的な構造を利用する。
どうして足から手先に波動を通すのか?
→距離が長いから!
ふつうのパンチ50cm、足から3m=約5倍??
身体の中を通して距離が質量化して相手に作用する。
波動の波を身体の中に正確に感じてほしい、
構造をつかって足首のパワーを膝に送って→股関節に送って→下腹→→腹→胸→肩→肘→→手首
“九節”
エネルギーが移動してきた。
手にふれるととおるところまできた。
そこで相手との接点のセッティングが大事になる。
握手で通す。
波動的に通す。
波が通る。
「主体性をもって相手と関わる」ことが
とても重要になってくる。
- 握られている
- 握っている
- 握らせている
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
*私は相手にあえて握らせている
言葉にして声にだすことで
言語と肉体を一致させる、つまりは言葉にするとその状態になる、ということ。
そして
主体性がこちらにある「握らせている」状態は
力はほんのすこし弱くて50:49、相手のことがよくわかり、相手を吸い寄せている感じで・主導権はこちらにある。この感覚。実際に体感すると不思議なくらいによく理解できる。
○物理
○生理反応→→○心理
武術の術理はじつに合理的であるとおそわった。
●任脈禮
督脈禮
開胸 禮法して“押させている”状態をキープ
地推掌 波をとおす。
主体性が培われていく稽古。
意識をしている宇宙に影響はおよぶ。
「多人数でやる稽古」
「すべての人、ひとりの人」自由自在である。
●十三勢
ポン くずすという意味
相手のスイッチを入れないかたち
リ ポンで正確に接触してリ。
ここからいよいよ太極十三勢の套路にはいっていくことになる。
エッセンスオブタイチー「波動と等速」
宇宙のことわりを体現する太極拳おわりがない。
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*代々木の弥栄は
線路の向こうがわの昭和〜にタイムトリップ
ひとの生活の空気感そのまんまの
一区画まるごと飲食店がひしめきあってる
不思議空間へ。
タイ料理美味しかった〜!
●●●●●推手☆推手☆推手〜〜〜
ゆき団長プレゼンツ
「水曜だよすいしゅまつり〜」
推手がだいすきなゆきさんと関東太極波動団
この日、リー先生に直談判☆
来たる10月18日に「推手まつり」なる稽古会を
開催すべく、リー先生のスケジュールをおさえる
ことに成功しました〜〜
まだ推手の魅力にお気づきでないかたも
お近くに推手好きがおられることでしょう!
この夏これから
にぎやかでたのしみになってまいりました〜
文:芦田彩
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