023年7月17日(月)
9時40分〜12時10分
武藝団 伊丹本部道場にて、関西TCIスクールが開催されました。
参加者(4名)
平野、長澤、加納、大槻
講師 レノンリー先生
SDGs
教育基本法前文
TCI綱領
唱和
鳳凰統剣禮法〜五行連環納刀〜十軌連環納刀を通しで、リー先生の模範の後、一人ずつ先導して行う。
座式五行連環納刀の細部の動きをリー先生から伝授頂き、各自練習。
足さばきをしっかりやることで、股関節を柔らかくする訓練になる。
細部の動きを正確に集中して行うことで氣が整い、やっていることは少しの動きだが、汗がふき出てくる。
十軌連環納刀の一の太刀〜五の太刀まで、リー先生から細部を丁寧に指導をして頂いた。
刀は棒術の動きで、剣とは違う。身体に沿わせたスムーズな円運動。
常に相手の正中を捉えて、自身の七要を崩さず、刀で相手を押せるポイントで切ること。少しでもズレると押せないので切れない。いかに細部まで正確な動きが大事かを教わった。
正確な動きで押せるポイントをやり切ると、一番綺麗な形になる。この訓練を練り込んで、反復連打して身体に覚えさせることが大事。
形だけでなく、何故このポイントが大事なのか、本質的なことを学ぶことで、日頃の行いに応用でき、どのポイントを訓練することが大切なのかが理解できました。
以上
文責 大槻淳一
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